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17エクスセンスDCは100m超の遠投が可能なシマノ最強ソルト用ベイトリール!

マイクロカイト

マイクロカイト

こんにちは。画像はとあるアウトドアショップで発見したマイクロカイト。面白そうだったので購入し、子供たちと一緒にお正月に飛ばそうと思ってたのですがタイミングなく、ようやく先週近くの公園で初フライト。

マイクロカイト裏面

マイクロカイト裏面

風はそこそこ吹いてたのですが、直径15cm程でかなり小さく(マイクロカイトなので当然ですが)風を受けてもバランスをすぐに崩してしまい直ぐに墜落の繰り返しで期待した程あがらず。

初フライトは失敗で子供たちも残念そうでした(あがったのは3mぐらいかな)。ぜんぜん高く上がる気配が無かったけど、私が下手くそだったのかな・・・。今度は竹ひご使って自作してみようかな。

さて、本日はシマノから登場したシーバス最強のベイトリール「17エクスセンスDC」の紹介。ほぼ真っ黒け(マットブラック)なデザインで超カッコいい!(なかなか手が出ない程お高いですが・・・)

追記:フィッシングショーで17エクセンスDCを見てきました。少しですが↓に写真をアップしてます。

[シマノ]17エクスセンスDC(ベイトリール)とは?

陸っぱりなどから、投げるソルトゲームでベイトリールを使っている人は、正直なところまだあんまり見かけないですが、ロックフィッシュ、シーバス釣り、ベイトフィネスでのアジングやメバリングなど、ベイトリールを使う人が徐々に増えてきている印象です。

そんな中、シマノのシーバス用ベイトリールの最高峰「17エクスセンスDC」が、12エクスセンスDCから5年ぶりとなるモデルチェンジをしました。シーバス用という言い方をしていますが、PEラインをメイン使用としたシマノのソルト用ベイトリール最高峰(陸っぱり投げメイン)です。

17エクスセンスDCの特長

ベイトシーバスゲームの世界を切り拓いた専用アイテム、[エクスセンスDC]が新たなブレーキ機構「4×8DCエクスセンスチューン」を搭載して新生! 求めたのは“飛び”。XPモードによるロングキャストはもちろん、外部ダイヤルで8段階のブレーキ力調整ができ、よりトラブルなく遠投可能。脅威の飛距離とともに安心のフルキャストを約束。基本構造の確かさを証明する「HAGANEボディ」、「X-SHIP」ほか、大型ノブを搭載した45mmパワーハンドル、XGギア、ナロースプールなど専用フィーチャーも充実。最先端のベイトシーバスゲームを演出する一台だ。

シマノ公式サイトでは、ほんとにさらっとしか記載ないので調べてみると、17エクスセンスDCは、16アンタレスDCをベースにしており、ほぼ同じとのこと。同じって事はベイトリールで100m超の遠投が可能ってことですよね。恐るべし。

シマノのベイトリールで最も遠投性の高いアンタレスDC。今回「NEW 4×8DCブレーキ」が新しく搭載されたということで遠投試験を楽しみにしていた。前モデルの最高は99m。そして今回はなんと109.37m!感想を言うと、今までとはまったくノビが違った。「フーン」と振っただけですぐ50m。経験的に信じられない。本当、マジで飛びます。後はあなたが投げるだけ。楽しみにしてほしい。

出典:16アンタレスDC「遠投109.37m。前モデルより飛距離が約10m伸びる!」

16アンタレスとの違いとしては、スプール(NEWマグナムライトスプール)の幅が3mm狭い、大型ノブの45mmパワーハンドルを採用している、16アンタレスは淡水専用だが、17エクスセンスでは海水OK(当たり前ですが)。ベアリングは16アンタレスも同じ防錆仕様のS A-RBようなので、海水対応部分は外装の防腐処理だけが違うのかな?(防錆ベアリングの使用箇所が違うなどあるのかな)

ちなみに16アンタレスDC自体は06アンタレスDCから10年ぶりとなるモデルチェンジ。新しい「NEW 4×8DCブレーキ」は7代目のDCブレーキということです。

17エクスセンスDCをフィッシングショーで見てきました!

ほとんど装飾もなく潔いぐらい真っ黒けで、マットな質感が個人的には好み。投げてみないと真価は分からないですが、とにかくかっこ良いですね。

[シマノ]17エクスセンスDCをフィッシングショーで見てきた

[シマノ]17エクスセンスDCをフィッシングショーで見てきた

[シマノ]17エクスセンスDC 上から

[シマノ]17エクスセンスDC 上から

[シマノ]17エクスセンスDC

[シマノ]17エクスセンスDC

制御機構「4×8DC エクスセンスチューン」を搭載

16アンタレスDCのDCブレーキ

16アンタレスDCのDCブレーキ

記事を書いといて何ですが、DCモデル(デジタルコントロールブレーキ)のリールは使った事がありません(汗)テレビなどでDCモデルのリールキャスティングを見てると「キュィ〜〜ン」みたいな、独特で少し甲高い音が聞こえてきますが、これがDCのブレーキ音。

「4×8DCブレーキ」は、フロロ、PE、ナイロン、X(ロングキャスト)の4種類のブレーキモードから選択可能。この16アンタレスで新しくなった4×8DCブレーキをエクスセンス用にチューニング(PE重視)したものが「4×8DC エクスセンスチューン」だと思われます。

ノーブレーキ時間を1000分の1秒単位で制御。マックス回転数を維持して飛距離アップを実現。
DC=デジタルコントロールブレーキは、必要な時のみ電子制御でブレーキを掛けるシマノ独自のシステム。マグネットや遠心力では成し得ないブレーキングで、卓越した遠投を可能にします。7代目のDCとなる「NEW 4×8DCブレーキ」はマイコンの制御機能が大幅に向上。遠投性能で最も大事なキャスト直後のノーブレーキ時間を1000分の1秒単位で自動制御することにより、マックス回転数が約12%向上し、それを維持することで、さらなる遠投を可能にします。

出典:16アンタレスDC「NEW 4×8DCブレーキ」とは?

昨年(2016年)のフィッシングショーで村田基さんが16アンタレスDCを説明している動画です。機能的にはほぼ同じということで、参考になるかと思います。

[シマノ]17エクスセンスDCのラインナップと発売日

ギア比ドラグ自重スプール(径/幅)PEライン巻上長ハンドルベアリング価格
XG(右)7.84.5kg225g37/19(mm)1-300、1.5-200、2-15091cm45mm10/174,000
XG(左)7.84.5kg225g37/19(mm)1-300、1.5-200、2-15091cm45mm10/174,000

マイクロモジュールギアやX-ship、HAGANEボディ、S3Dスプールなど現時点での最新技術を盛り込んだ17エクスセンスDC。ラインナップは巻上長91cmのXG(エクストラハイギア)モデルの右ハンドルと左ハンドルの2種類となってます。そして74,000円と価格も最強!

16アンタレスDCと同じく100メール以上の遠投がでそうなベイトリール「17エクスセンスDC」、シーバスには勿論、青物やロックフィッシュ狙いにも良さそうですね。右ハンドルモデルが2017年3月、左ハンドルモデルが2017年4月発売予定となっています。

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つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

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