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ダイワから最新エギング用スピニング「17エメラルダスMX」が登場!17セフィアCI4+やエメラルダス既存モデルとの違いは?

ダイワから最新エギング用スピニングリール「17エメラルダスMX」が登場。ぱっと見て目を惹くぐらい、他のモデルに比べてエメラルド感がかなり強くなりました。それと気になるのは、今年の始めに登場したシマノの最新&最高峰のエギング用スピニングリール17セフィアCI4+との違い。

定価ベースでは7,000円ぐらい17セフィアCI4+が高いので同じランクのリールとは一概に言えないかもしれないですが、既存のエメラルダス2機種も含めて、簡単スペック比較をしてみたいと思います。

17エメラルダスMXの特長

何と言っても17エメラルダスMX(リール)の一番の特長は、今年発売されたダイワの最新スピニングリール「17セオリー」に採用された軽量&剛性の高いZAION製のコンパクトボディーを17エメラルダスMXでも採用したこと。

これにより、16エメラルダスに比べて35g、ハイエンドリールの15エメラルダスAIRと比べても10gと大幅に軽量化させています。ただし、17セオリーや15イグジストに採用されているロータ素材「ZAION」では無く「DS5」のようですが。

ザイオン
カーボン繊維を高密度に練り込んだカーボンコンパウンド樹脂で、軽く・強く・腐食に強いという特性を持つ理想的なリールボディ素材。同重量比であれば、剛性(曲げ弾性率)において超軽量金属として知られるマグネシウムをも上回る唯一の非金属素材である。

その他にも、勿論という感じでお馴染みの機能ですが下記を搭載しています。

◯マグシールド(海水侵入防止機構)
◯エアローター(より回転をスムーズにする機構)
◯ATD(オートマチックドラグシステム)

シマノ セフィアCI4+、エメラルダス既存モデルとのスペック比較

15エメラルダスAIR

15エメラルダスAIR。個人的にはカラーリングはこっちのが好き。

現在エメラルダスシリーズのスピニングリールには3機種が存在。

◯15エメラルダスAIR
2015年の夏頃に発売されたダイワのエギングリール最高峰のスピニング。

◯16エメラルダス
2016年の始め頃に発売

◯17エメラルダスMX
2017年7月発売予定のダイワ最新エギングリール。

16エメラルダス

16エメラルダス

各機種の番手「2508PE-DH」を基準に見てみます。シマノ 17セフィアCI4+はC3000SDH

機種名自重ベアリングドラグラインキャパ巻取り長ギア比定価
16エメラルダス250g6/17kgPE0.8号-150m72cm4.821,500
15エメラルダスAIR225g10/17kgPE0.8号-150m72cm4.851,600
17エメラルダスMX215g7/17kg PE0.8号-150m72cm4.831,500
17セフィアCI4+ C3000SDH195g9/19kgPE0.8号-150m73cm5.038,100

15エメラルダスAIRのギアが超々ジュラルミンの「マシンカットデジギア」に対して、17エメラルダスMXはデジギアⅡを採用している点、後はベアリング数が多い点、この違いぐらいでしょうか。2万円の価格差を考えると17エメラルダスMXがかなりお得な印象ですね。

下記の予約販売で実売価格が出ていますが、17エメラルダスMX 2508DHが税込24,000円程みたいです。

シマノ最新技術を全部乗せした感じの17セフィアCI4+が実売26,000円程なので比べると、デザインの好き嫌いや触って見ないと分からない部分ありますが、軽さ等含めてスペック的にはちょっと見劣りしてしまう感は否めないかな。ただ、どちらも良さそうなリールなので迷うところですね。※17セフィアCI4+の値引き率が高い気もしますが・・・人気ないのかな?

下記リンク↓で17エメラルダスMXの予約を開始しているようです。発売は2017年7月とのことなので、秋からの新子エギングに間に合いますね。気になる方はチェックしてみて下さい!

↓その他の比較したモデル。

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つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや使っみたアイテムなどのインプレ記事や関西を中心とした釣行記などを中心としたブログ記事を掲載しています。宜しくお願いします。

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